まちの風景(ふうけい)

おしらせ

写真展(しゃしんてん)「ひかりの いろ かげの いろ」のおしらせ

初の写真展を行うことになりました。テーマは「札幌の夜」。6月から7月にかけて、地下鉄麻生駅構内のメトロギャラリーで開催します。見慣れているはずの街の風景が、ふと表情を変える瞬間を集めました。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
日本 -にほん-

路地裏(ろじうら)の じかん

宮島(みやじま)の路地裏をあるく写真のきろく。厳島神社(いつくしまじんじゃ)へと続くにぎやかな道とはちがって、裏路地(うらろじ)は、とてもしずかだ。ありふれた、にちじょうの時間。しかしそのうつくしさに、すこしずつ心がひかれてゆく。Canon EOS Kiss X7でさつえい。
日本 -にほん-

商店街(しょうてんがい)を さがしながら。

竹原駅(たけはらえき)にむかいつつ、まちをあるく。住宅街の中には、たまに商店街を見つけるのがおもしろい。大きいものから小さいものまであり、閉店しているものもある。でも、地元の生活を少し知ることができるのだ。あれこれと想像をふくらませながら歩く、写真の記録。Canon EOS Kiss X7で撮影。
日本 -にほん-

いまとむかしが、交差(こうさ)するまちで。

広島県竹原市のまちなみ保存地区を、モノクローム写真でつづった旅の記録。平安時代からさかえたというこの地区は、昔も今も、同じ濃度でまざりあうかのような、ふしぎな空気をもつ。タイムリープしたような感覚にとまどながらも、その魅力にひかれていく。
日本 -にほん-

とてもふるい、鉄橋(てっきょう)のはなし。

小樽の道ばたで出会った、ふるい鉄道橋(てつどうきょう)。レンガづくりの橋げたに、鉄の線路。しかしその大部分は、ツタにおおわれている。その目をひくたたずまいは、廃墟(はいきょ)に迷いこんだかのような、錯覚をおぼえさせる。
日本 -にほん-

十字歩道橋(じゅうじ ほどうきょう)のはなし。

札幌中央区にある「十字型の歩道橋」の写真をとりに行きました。大きな道路をまたぐ、大きな歩道橋。 その古く、堂々とした”たたずまい”は、見るものを強くひきつけるものでした。写真は、Canon EOS KissとiPhone。
日本 -にほん-

ながれゆく時間(じかん)、つみかさなる記憶(きおく)

北海道(ほっかいどう)・函館(はこだて)。元町(もとまち)から、外国人墓地(がいこくじんぼち)までを あるいた 旅(たび)の 記録(きろく)。みはらしのいい 坂道(さかみち)や、異国情緒(いこくじょうちょ)ある たてもの、歴史(れきし)を かんじる まちなみを あるく。Canon EOS Kiss, iPhoneで さつえい。
日本 -にほん-

海(うみ)と、赤レンガ(あかれんが)の まちなみと。

北海道(ほっかいどう)・函館(はこだて)の 金森赤レンガ倉庫(かなもり あかれんが そうこ)の たびの きろく。ひるさがりの 風景(ふうけい)から、夕日、夜景(やけい)までを 写真(しゃしん)に とりながら、おおきく かわる まちの ようすを 観察(かんさつ)する。Canon EOS Kiss X7, iPhone 13miniで 撮影(さつえい)。
海外 -かいがい-

ユーラシアの西端(せいたん)、みつめてきた時間(じかん)。

ポルトガルの リスボンを おとずれた 旅のきろくを 写真と エッセイで つづる。しずかで おだやかな 街(まち)の たたずまいは、つみかさねてきた 時間と、はぐくまれた 独自(どくじ)の文化を 伝えている。おとずれる者を「また行きたい」と 思わせる 街(まち)だ。Canon EOS Kiss X7で 撮影(さつえい)。
日本 -にほん-

夜(よる)を あるく

日没後(にちぼつご)の札幌(さっぽろ)を あるいた。夜が おとずれ、まちが 宵闇(よいやみ)に つつまれると、まちの表情は 一変(いっぺん)する。イルミネーションの 強烈(きょうれつ)な あざやかさや、やみに しずむ 路地裏(ろじうら)の 風景(ふうけい)は、昼の それからは 想像(そうぞう)が つかないものだった。Canon EOS Kiss X7で さつえい。