北海道をはじめ、日本国内を旅した記事です。
春夏秋冬で表情を変える風景を、撮りためています。
早咲きの桜
北海道札幌の農試公園で、早咲きの桜を撮影した写真の記録。例年にないほどに早く開花宣言を受けた札幌。待ち焦がれた北国の春にいてもたってもいられず、早咲きの桜を探しに行った。Canon EOS Kiss X7で撮影。
路地裏の時間
宮島(広島県廿日市市)の路地裏を歩く写真の記録。厳島神社へと続くにぎやかな目抜通りとは打って変わり、宮島の裏路地はとても静かだ。ありふれた日常の時間。しかしその美しさに、少しずつ魅了されてゆく。Canon EOS Kiss X7で撮影。
商店街を探しながら。
竹原駅に向かいつつ、街を散策する。住宅街の中に時折、商店街を発見するのが面白い。大小様々、閉店しているものもあるが、地元の生活を垣間見ることができる。あれこれと想像を膨らませながら歩く、写真の記録。Canon EOS Kiss X7で撮影。
今と昔が交差する街で
広島県竹原市の町並み保存地区を、モノクローム写真で綴った旅の記録。平安時代から栄えたというこの地区は、過ぎ去った時間も、今この時も、同じ濃度で混ざり合うかのような不思議な空気を持つ。タイムリープしたような感覚に戸惑いながらも、その魅力に惹かれていく。
とても古い鉄橋の話
小樽散策中に出会った、古い鉄道橋。レンガ造りの橋脚に、鉄の線路。しかしその大部分は、ツタに覆い隠されている。その異彩を放つ佇まいは、廃墟に迷い込んだかのような錯覚を覚えさせる。
もみじの葉の、その一瞬に。
自転車を走らせていると、あざやかに赤く染まった「もみじ」と出くわした。思わず自転車を止める。色とりどりのもみじの葉は、まるで燃えているかようだ。流れる雲がどんどんとその表情を変えていく。
青を追いかけて
朝の小樽築港を歩きました。どんよりの曇天は、歩くうちに、だんだんと青空が顔を出してきます。爽やかな空の青、深く吸い込まれそうな海の青。様々な“あお”に惹かれながら、シャッターを切りました。
石切山のあとで。
札幌南区にある、石山緑地を訪れました。そびえ立つ石切山の崖、柔らかな札幌軟石の岩肌、岩に根を張る木々。札幌軟石の採掘場跡のその景色は、見るものを圧倒し、心地よく包み込むものでした。
十字歩道橋の話。
札幌中央区にある、十字型の歩道橋を撮影に行きました。幹線道路をまたぐ、大きな歩道橋。
その年季の入った、風格ある佇まいは、見るものを強く惹きつけるものでした。Canon EOS KissとiPhoneで撮影。
流れゆく時間。積み重なる記憶。
北海道・函館の元町周辺から外国人墓地エリアを散策した旅の記録。見晴らしの良い坂の道や、異国情緒ある建物、歴史が垣間見える街並みを歩く。Canon EOS Kiss, iPhoneで撮影。